どちらが良い悪いではなくそれぞれを尊重すること

どちらが良い悪いではなくそれぞれを尊重すること

学生の頃は、早く地元を出たくて仕方ありませんでした。どうしても東京へ行きたかった。両親から、あんたには一人暮らしは無理だと言われ、そういわれ続けると『できるし!!』と反抗心が芽生えて、東京に本社がある企業に就職して上京。千葉に6年ほど住みました。楽しかったのは初めの3年くらい。次々と新しいカルチャーがめまぐるしく入れ替わり、常にトレンドを追いかけることができる街は飽きが来なくて楽しかったけれど、だんだんと息切れ。ひしめき合うほどの人混みには最後までなれませんでした。私の地元の神戸は、北には山、南にはすぐ海があります。コンパクトにまとめられた街で人も多すぎない。他県から神戸と聞けば大抵”オシャレな街”というイメージがあります。大阪や京都には好アクセスだし、新幹線も通ります。地元を出て初めて知った【地元の良さ】。都会過ぎない都会。24時間のコンビニ、時間通りの交通機関、丁寧すぎるほどのサービス。綺麗な公共施設。これらは当たり前だと思っていたけれど、ニュージーランドではそうではなかった。日本を出て初めて知った【日本の良さといい意味での悪さ】。一旦枠の外に出ると自分の中の常識は世界の非常識かもしれないと気づきました。そこから、【受け入れる・違いを楽しむ】ことを学びました。これらは<外>に出てみたからこそ知り得たこと。どちらが良い悪いではなく、それはそれ、これはこれと《個々》を尊重することが大切。【比較】は決して良いことを産みません。だから、自分も人と比べて落ち込まないようにしようと思いました。人は人。私は私。私は私のままでいい。ありのままの私をもっと愛そう。

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Karamea, New Zealand