カラメアに触れた日

カラメアに触れた日

朝起きて携帯を開くと、フェイスブックに先日カラメアを訪れていた友人がそこで感じたことを綴っていました。彼女がカラメアに行く前にカフェでお茶をしながらカラメアのことやニュージーランドのことを少しお話しました。どんな旅になるんだろうととても楽しみにされていたので、彼女はどんな風に感じるのかなと何故か私までワクワクしていました。文章からはとても穏やかで暖かさを感じ、私の脳裏に一気にカラメアの情景がフラッシュバックしました。

 特別なものはなにもないのだけれど、果たして”特別なもの”って一体なんだろう。

自然があって、そこで暮らす人々がいる。本当はそれで十分なのかもしれません。より早く、より便利にを求めすぎるが故に、常に現状に満足することない。街もネットも情報で溢れて、置いてかれまいと生き急いでいると気づかぬうちに心も体も疲弊してしまっている。

 賑やかな場所からこのカラメアに行くと、同じ人間界かと思うほど空気も時間の流れも違いすぎて最初は戸惑うかもしれませんが、体は確実に喜んでいるのがわかります。思考もだんだんとスローになりクリアになる。無駄なものがそぎ落とされて行く感覚。そして、今まで霞んで見えてなかったものが見えるようになり、感じるようになる。

これらは本来は特別じゃなくて”当たり前”だったことなんですよね。でもいつしか見えなくなってしまったものたち。カラメアじゃなくても日本でもあったもの。でももう日本ではなかなか取り戻すことは困難だと思います。

カラメアは呼ばれる場所というか、その人のベストなタイミングで不思議とご縁が繋がる場所に感じます。

sally

sally

■一杯のコーヒーに出会ってから人生が変わりました■美味しいコーヒーが飲みたい・美味しいコーヒーが淹れられるようになりたくてバリスタの道へ■楽しいことも辛いことも日々の思いを綴ります■ニュージーランドが大好き■31歳:初海外(NZ)→32歳:仕事を辞めて3ヶ月NZ留学
note.mu/sallyblog

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Karamea, New Zealand