非日常の世界の魅力

非日常の世界の魅力

10代の頃に描いた最初の夢は、”コンサートスタッフ、あるいはイベンターになること”だった私。そのキッカケは、中学3年の時に初めて行った安室ちゃんのコンサート。大阪にある京セラドームで3万人を超える、安室ちゃん初のドームツアーでした。今でもうっすらと舞台セットの記憶があります。大きな密室の中に創られた特別な世界。色鮮やかな照明と映像と舞台セット。外の世界と一時的に切り離されたその時間はまさに”非日常”の空間。その空間に皆が酔いしれる。こんな世界を作る仕事に就きたいと思いました。そんな思いを抱いて就職活動をしましたが、ひょんなことからウェディング業界の仕事に。ここでの仕事は体力的にも精神的にも辛いことが多くありましたが、今思い返せば結婚式も”非日常”の世界。そして、大好きなニュージーランドもそう。共通するのはどれも”非日常”。日々の生活の中で圧倒的な割合を占める日常と違う世界があることを知ると心が豊かになれることを知りました。その日に向けてお金を貯めたり、ダイエットをしたり、それが目標となっていろんなことが頑張れる。そして、当日は日頃のことを忘れて目一杯その世界に浸る。現実に引き戻された時の落差は楽しさが大きければ大きほど激しいけれど、また明日からも頑張ろうと思える。”非日常”というスパイスが人生に豊かさと幸せをもたらすのは間違いない。一見、バラバラのように見えるけど、実は”軸”として自分の中にあったんだと気づかされました。

© Copyright 2018 Raw Beauty

Karamea, New Zealand